浪人失格

恥の多い生涯を送ってきました。徒然なるままに日々の考えを記録していきたいと思います。

男女差別大学多浪排斥学部の生徒が、医学部受験問題について思うこと①

こんにちは、男女差別疑惑大学1年の学生です。

医療のいの字もしらないけれど、受験からは近く、浪人経験もあり、もともと医学部志望ではなかったので割と中立に話せるかなと思います。

僕は理系に進みたくないという消極的な選択で文系に行きたかったんですが、複雑な事情があって、医学部に通っています。別に親に通わせられたとかではなくて、どうでもいいことなので、気になったら過去記事でも読んでください。

毎日が楽しいです。代々木にですね、麻雀大学とかいう謎の店があって、喫茶なのか雀荘なのかわかりませんが、第一志望はそこでした。


さて、本題に入りましょう、目次としてはこんな感じです。

①議論のすり替え
②つまるところ医学部
多浪差別問題について←前半はここまで
④男女差別問題について
⑤結局するべきことは?
中川大志福士蒼汰の区別がつかない

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今日はですね、最近話題の医学部受験問題に関して整理し、独断と偏見に基づいた私見を垂れ流すだけです。

別に医学部を擁護するつもりもないです。なぜなら僕は圧倒的自己肯定力によって刻印された特注ものさしで自分を測っているので、入試で何点をつけられようが、どこに所属していようが自分が優秀であることに代わりないし、そんなことはどうでもいいと思っているからです。ガハハ。


①議論のすり替え

まず、はじまりは東京医科大学裏口入学問題ですよね。

裏口はね、うんこです。

知り合いの知り合いとかなので世間は狭いなぁという感じですが、罰されて然るべきだという気持ちと、親のやったことでもあるし、今の置かれた立場を考えるとすこしかわいそうでもあるなぁという気持ちです。
それで文科省が全国調査しました。その後東京医科大学が男子女子、現役浪人で得点を調整していたことが発覚して、男女差別問題と多浪差別問題が話題になり、問題は広がっていきました。

いつの間にか裏口入試問題が、男女差別問題に、あるいは多浪差別問題に発展し、医学部にとどまらず医療業界における体制の問題に広がり、元をたどればそれは日本の医療制度や従来の体制の問題でもあって...
ともはや収集がつかなくなってますね。

草。

こうして文科省汚職事件と、裏口入試の話がぼやかされて、得をするのは誰でしょうか?こういう人達が逃れて、普通に入学した人達がただそこに属しているというだけで叩かれてるのを見ると、なんかなぁと。
裏口入試に加担した文科省が何故か不正を見破る正義の味方みたいになってるのはなぜ?

 

 《《以下、フェルマーが余白が足りなくて書き残せなかった伝説の証明》》

 

医学部の医の字、8画だよね

8って2の3乗。2×3=6

学の字、これも8画、つまり6

部は11画だから、「学部」はつまり66

従って医学部は666。666は悪魔の数字。フリーメイソン

パンドラの箱を開けちゃったね。

 

Q.E.D.

 

きゅーいーでぃーってさ、ずっとQuestion EnDだと思ってたらさ、違うんだよね、悲しい。

 


②つまるところ医学部

なんでこうも話題になるのかというと、良くも悪くも医学部だからです。

そこらへんの人が性犯罪をおこすより、慶應義塾大学の人が性犯罪をおこしたほうが叩きがいがある。
よくわからん大学のよくわからん学部よりも、医学部の方が叩きがいがあるわけです。

なんででしょう。僕が医学部にはいろうとしたきっかけは、好きな女の子がいたからというだけのことで、入学前は、むしろ医学なんてITとかと比べたらつまんない分野で、忙しい分ただ安定するだけの、つまらない人間がするつまらない選択のひとつに過ぎないと思っていたので、妬み嫉みの対象にするまでもないと思うのですが、世間では東大とか早慶とか医学部とかは「まっとうな人」が「まっとうに」生きる所だと勝手に想定して、そこを外れると勝手に叩くんですよね。いわれなくても35ぐらいになったら医者なんかやめるつもりです。
ノブレス・オブリージュについては前に書きましたが、まぁめんどくさい罰ゲームですよね。

慶應とか、明らか慶應医学部より慶應幼稚舎(小学校)の面接や試験の方がヤバいんですが、話題にもなりません
ちなみに僕は慶應幼稚舎をすごいと思っていますし、ああいうの大好きです。生まれ変わったら慶應幼稚舎の生徒になりたい。

今回の話題は、幾度も《他もやっている論》というものが挙げられます。これは、「他もやってるからいいじゃないか」っていう話をする言い訳というよりかは、それほど根深い問題なんだよということなんじゃないかなぁと思います。

例えば、助産師は女性しかなることが出来ません。これは男女差別じゃないかと思いますが、問題になっておりません。でも医学部だと問題になります。
工学部のほうが男女比は圧倒的にヤバいけど、医学部のデータのやばさをだすために工学部はけずって文学部とかと比べようだとか。

他には、僕の大学は男女差別で槍玉に挙げられていますし、ここと同様に男子合格率と女子合格率の比が問題になっているS和大学は、同じく一年生の時は寮です。寮なので男女の入学者数がだいたい決まってきてしまう訳なんで、受験前からある程度察しているわけです。
(というのは罠で、僕は入学の面接の時点では、1年目寮生活ということを知りませんでした、草。)

でもそれは、他の学部でも同様なんですね。医学部以外の体育系の学部も一年目は寮制で、寮なので明らかに男女の定員があるんですけど、なぜか話題にならない。

なんでかって?世間の人は計算高く金を貪る醜く太った(と思われる仮想の)医学部を叩きたいだけだからです。自らの肉体を鍛え上げる美しく清い体育系の学部は、いい奴らだから当然なんも問題もありません。そういうことなんですね。

はぁ、差別主義的なのは一体どちらなんでしょうか。

あと、今回これを理解するとわかりやすいなということを最初にあげておきましょう。医学部が他の一般の学部と大きく違う点があります。
《医学部受験が就活のようなもの》
という点です。もちろん、医学部に入っても医者以外になれる。でも医学部に入らないと医者になれないし、入ったらほとんどは医者になる。大学というよりかは職業訓練校的な、専門学校的な側面が大きいです。

大学は企業、学生は就活生みたいなものだと意識すると、

「新卒がいい」っていうのはすなわち多浪差別に繋がっているし
「男子をとりたい」っていうのはすなわち男女差別に繋がっているし
「地元の人がいい」っていうのはすなわち、地方の大学が地元の中高出身の人を優遇することに繋がっています。


「なにかしらの問題は、そうする方が得をする面があるから仕組まれている」ということを考えましょう。そして、その得をする面とはなんなのか考えなければなりません。
例えば、地方で残ってくれる医師をとらなければ、地方の医療は崩壊します。そういう時に東京から医学部にはいりたいだけで地方に着ている人と、地元で働きたい人だと後者を優先したい気持ちもわかります。
こういう部分を理解して、なんとかしてその問題を是正しなければ、根本的な解決になりません。

女子がキャリア設計しにくい仕事である医師の世界で、いたずらに女子を増やすのは小学生が思いつく短絡的な思考で、まずは現場の改善を行わなければどうしようもない。待っているのは破綻だけじゃないでしょうか。


多浪差別問題について
これは「何をいまさら」ってぐらい当たり前に知られていたことで、逆にこれを知らない多浪生って一体どこで情報を得ていたのでしょうか。受かるものも受からなそう。ググッたら2秒とかで出てきそうなのに。
結局、実際に叩いている人は多浪生とかじゃなくて暇な人権団体だとか、ランチの話のネタにしたい暇人なんでしょうか(偏見)f:id:kusomaguroman:20181022173224p:image

ちなみに、僕もこんなことを書いている暇人で本質的には同じ穴の狢かもしれない。


就活の現場で「留年と浪人の和が2年を超えると就職がヤバい」みたいなことをよく聞きますが、医学部は就職みたいなもんなので、似たようなもんでしょう。日本の雇用型の文化みたいな所を考えると、さらに問題は深くなっていくので少し避けて。

ただ単純に、年齢は差別にはならないと思います。(ただ、受験の時期がn月生まれでズレてくるのはつきつめたら問題になるけども。)

年金を65歳から受け取れるのも、選挙権が18歳から与えられるのも、これは年少者に対して「差別」といえるでしょうか?

僕は言わないと思います。誰しも、病死とかしなければ18歳の時期は来るんですから。

ただ、僕は65歳まで生きている気がしないので、年金制度は廃止するべき。ほかの人はズルい!

多浪にも現役の時代はありましたよね?まぁ事故とかの場合はしょうがないですが、多少は面接で考慮してくれることでしょう。

むしろ浪人の存在の方がズルいというか不正な気すらしますよね。浪人が浪人して大学受けてくるせいで現役の枠が減って新たな浪人が生まれるし。ゴミカスみたいな知識しか問うていない受験勉強に数十万人の若者が1年を潰すなんて社会的なロスが大きい。

威力業務妨害とかって言われると怖いのであまり言えないですけど、例えば慶医は浪数×10点多く取らないとダメみたいなウワサを聞いたことがあります。
僕は浪人経験という名の雀荘入り浸りニート生活を送ったことがありますが、それを聞いた時に「なんだ、一年追加で勉強させてもらって、たった10点でいいんだ」と思いました。逆に、部活や行事もなく、1年間時間あるのに10点分のビハインドすら超えられる気がしない人が浪人する意味ってあるんでしょうか。
現役で240点の人は浪人で250点の人よりはるかに優秀だと思うし、現役生には頭が上がりません。むしろ、僕は頭を上げるのも億劫でずっと寝っ転がって浪人してただけです。

 

ちなみに、別に生産性はなくてもいいと思います。浪人して合格できなくたって、別に生きてる価値がないだとか、全くそんなことはない。世の中のことのだいたいは結局「自分が許せるか」どうかで、自分が許せるならオッケー、ダメなら許せるまで努力すればいい話ではないでしょうか。
大学に受かるかどうかのしょうもないものさしで自分を測る必要は一切ない、大学に認められなくても、自分はとても優秀ですごいと思っている方がメンタルに優しくてオススメです。

 

(続く)