浪人失格

恥の多い生涯を送ってきました。徒然なるままに日々の考えを記録していきたいと思います。

誰かへ捧げる浪人総括〜第4章 センター試験〜

受験期は太るのか、痩せるのかという問題があります。現役の時は若干太る人が多かった気がしますが、浪人の時は痩せる人が多かった気がします。

僕は浪人前は身長174で体重は58とかでしたが、夏前には50を割っていて、そこからは平行線で受験が終わった時は49とかでした。今はちょっと太って51と言おうとしたら今日温泉で体重はかったら50ぐらいでした。
よく寝ていたので身長は176ぐらいまで伸びました。konomamabouninatteshinu。
浪人のときは断食しすぎてお腹がいつも減っていました。まぁ親からもらったご飯代を使い尽くしてしまったからなんですけど。

さぁさぁ、3月中の最近の後輩のつぶやきを見ると、自分を思い出します。
「浪人生 何を言っても 負け惜しみ」
という川柳を去年詠みましたが、本当にそうだと思います。何を言おうが、周りからは負け惜しみにしか聞こえない。

でも、僕には、浪人した後輩の声を負け惜しみ以外の形で聞くことが出来るし、そういう風に聞こうと思います。

浪人したことでよかったなぁと思うのは、周りに寛容になったことです。まず、寛容にならないと、浪人した自分を許せない。浪人した自分には、東大は現役合格が当たり前だとか言うことだって出来ません。自分が情けないけど、現実世界はリセマラ出来ないし、今の自分を、せめて他でもない、自分だけは受け入れてあげないといけない。
自分に優しくなったことで、というか、自分に優しくならざるを得なかったことで、他人にも優しくなります。

多分現役で合格していたら誰よりも浪人生を馬鹿にしていたであろう僕が、浪人生の立場になったのは皮肉ですね。

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第4章 センター試験

別にC判定にそこまで落ち込んだということはありません。東大オープンの後に受けた東大実戦は1週間で50点あげてるし圧倒的成長じゃねwと思っていたし、母集団がほぼ同じで、1500人以上受けてて430番だから仮にこれが本番でも受かってるじゃん。と自分に甘い考えがいくつも浮かんできたからです。

思うに、僕模試以外のときに普段全然やってないので、英語とかを模試で5万年ぶりに読むと頭がフリーズして、30分後ぐらいからやっと読み始められるんですよね。あと「過去問は直前期に取っておくw」とかいって東大の過去問はやっていなかったので、単純に形式に慣れてなかったというのはあります。だから、普通はみんな東大実戦より東大オープンのほうが成績いいんですが、形式慣れてないマンの僕は1週間早く受ける東大オープンのほうが成績悪かったのかなぁって。

まぁそんなことはどうでも良くて、何が萎えたかというとこの後やらかしてしまうことです。
模試の成績がヤバかったことでカナムラさん(仮名)に「てか東大オープン死んで泣いているのでお膝で泣かせて😢」というLINEを冗談半分に送ったら、ガチギレさせてしまいました。

時効だと見なして言うと、「今日40回ぐらい〇〇さんと海行く妄想したけど、全部津波きた。妄想といえばテロリストだけど、ごめんテロリストが来たら流石に無理だわ、諦める」だとか「マジ?通常6年間〇〇さんと同じ学校で過ごした男子高校生を「〇〇さん検定5級」としていま僕何級ぐらい〇〇さんの情報教えて貰ってる?」だとかを日常的に送ってた去年と比べると、今年はこんなことを1回ぐらい言っただけでドン引かれてしまったのでびっくりしました。

別にこんぐらい大丈夫じゃね?と思ったんですけど、ハラスメントは、相手がハラスメントだと思えばハラスメントのようで、僕はそのラインに疎かったようです。世の中には膝が性感帯の人もいるかもしれませんし、僕は配慮が足りなかったようです。

まぁ怒られたのは僕が悪いんですが、そのことをTwitterでボヤいたら、oin高校の年下とかいうゴミ集団に無限に煽られて、学校で話題になったようです。「他校の女子校で話題になるほどの限界さ」というのは、限界浪人生冥利に尽きるのですが、普通に信用して鍵アカウント通してるのにこの扱いはなんなんですかね?

実はね、実はですよ、僕は東大志望といっていましたが、カナムラさんの志望先の医学部にまたワンチャン合わせようかなぁとか考えていましたが、その線は完全に消えました。

この時点で去年よりは成長したと言える?🤔

晴れて僕は東大志望になりました。消極的な選択。

これは本質情報なんですが、医学部志望だとセンター試験の点数が悪いとほとんどどこも受けることが出来ません。東北が強いていえば比重が低く、他にある程度比重が低いのは千葉とか医科歯科ぐらいで、後期に至ってはほぼ無理です。
どんなド田舎の新潟大学とかでもセンターのボーダーは9割近く、医学部志望の浪人生にとってはセンター試験というのが非常に大事なのです。

一方で東京大学は、足切り、そうですね、だいたい700/900あれば理系なら足りて、足さえあれば、900点は110点に圧縮され、二次の科目は440点なのでセンター試験とかいうのは要するにどうでもいいわけです。あと東大は二次試験にリスニングがないので、センター試験のリスニングは加味されません。

さぁ、ということでこれは12月のことですが、僕は完全にセンター試験の勉強をやる気がなくなりました。
それ以上に、キレさせてしまったことに落ち込んで、勉強とかどうでも良くなりました。

女性の諸氏は、ライバルをカンタンに不合格にさせる方法があって、男にちょっとワンチャンを見せておいて、受験直前期にフれば勝手に落ちてくれます。簡単な世界。

僕は今まで、都合のいい時は医学部志望、都合のいい時は東大志望を言い訳にしていました。模試の時の国語は「医学部だから国語関係ないw」だとか、センター模試の時は「東大志望だからセンター関係ないw」だとか。

イソップ童話に「卑怯なコウモリ」という話があります。

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昔々、獣の一族と鳥の一族が戦争をしていた。 その様子を見ていたずる賢い一羽のコウモリは、獣の一族が有利になると獣たちの前に姿を現し、「私は全身に毛が生えているから、獣の仲間です。」と言った。鳥の一族が有利になると鳥たちの前に姿を現し、「私は羽があるから、鳥の仲間です。」と言った。
その後、鳥と獣が和解したことで戦争が終わったが、幾度もの寝返りを繰り返し、双方にいい顔をしたコウモリは、鳥からも獣からも嫌われ仲間はずれにされてしまう。
双方から追いやられて居場所のなくなったコウモリは、やがて暗い洞窟の中へ身を潜め、夜だけ飛んでくるようになった。
(Wikipediaより引用)
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まぁ要するにこんな感じですよね。

さぁ、東大志望が決まって12月も「センター試験とか関係ないw」と言いながら過ごす生活がはじまりました。
12月は、上野動物園に行ったり、麻雀の大会に出たりしました。流石に麻雀の学生大会といえど、浪人生は僕だけでした。

年末年始は当然おやすみ。結局、センター試験までに解いた過去問は、まさかの東大には使わない「センターリスニング2015」だけでした。


こうして迎えたセンター試験。最寄り付近には一橋大学があって、そこで受けたかったんですが、都心の界隈がどんどんどんどん西へ流れてくるので、武蔵境ら辺の人が一橋大学で受けて、国立らへんの人は中央大学多摩キャンパスでの受験となりました。

浪人した人にはすごい気持ちがわかるんだと思いますけど、二次試験は5万回ぐらい受けてもいいけどセンター試験は正直2度と受けたくないんですよ。緊張するし。浪人生は地元での受験となるため、会場に高校の同級生もいないので緊張します。。。。

と思いきや当日、同じ教室に早稲田に進学したはずの高校同期がいました。一瞬目を疑いましたが仮面浪人らしかったです。

それでもなんとかセンター試験はまぁ上手くいって、820/900は取れました。(後でわかるんですが、実はマークミスをしていました。)

高校同期は平均で50ぐらいみんな上がっていました。820とかで喜んでたら、840ぐらいに固まっていて、885とか、870近辺の人がたくさんいました。みんな賢いなぁ。

ただ、一つだけ解いた過去問のセンターリスニングは僕は30/50でした。ビックリ😅


センター試験の次の日、麻雀をうちました。
国士無双13面待を和了しました。これってとてつもないことです。
最初は7種7牌で、普段は絶対9種だと流すのに、なんとなくその数日前にサトウマサヤくん(仮名)の家で「この前プロが7種から国士あがったよ」というのを聞いて、攻める点数でもないからオリてるかとおもって狙ったら8巡目に張りました。当然下家が一発放銃64000。

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幸先のいい幕開けを迎えて、ここから私大の受験がはじまります。

(第5章 私大受験へ続く)