浪人失格

恥の多い生涯を送ってきました。徒然なるままに日々の考えを記録していきたいと思います。

夜道はメガネを外して歩いてみよう

小学校のとき、視力が悪いという話をすると、メガネをはずすように友達によびかけられて、その状態で「これ何本に見える?」と言いながら友達は指を何本か立てて見せてきました。

視力がいい人は勘違いしがちなんですけど、視力が悪いというのは物が見えないというよりは、ひたすらにぼやけているのです。
視力検査で丸いわかっかがあってどちらの方向が欠けてますかみたいなやつがありますけど、視力が悪くても一応はなにかしら黒い輪っかがあること自体はわかって、にも関わらずぼやけているのでどこが欠けているのかがいまいちわからないといった感じ。
だから、友達が立てたゆび自体が見えないのではなくて、ただぼやけているだけなので、普通に友達が立てている本数なんか分かるんですよ。そりゃ遠いところにいたらわからないんですけど。

視力がいい人に分かってもらえるように例えるならそうですね。人差し指を立てて、鼻から5センチぐらいの位置にもってきてください。そしてそこにピントを合わせた状態で指をゆっくり視界から外すと、目の前にはぼやけた世界が広がります。だいたいこんな感じでしょうか。

さて、ここまではメガネをかけてない民に対する前置きで、ようやく本題に入れます、メガネを外した人はまぁ要するにいい感じに視界がぼやけますから、それで夜道を歩くと、いい感じに信号だったり、街灯だったりがなんか月みたいにみえて、それがたくさんフワフワしている様はなかなかに面白いですよ。

 

未知なる世界に続いてるみたいで、雰囲気だけで酔える。高揚した気分で電柱を思いっきり殴ってみると、なんていうか、その、普通に痛い。