浪人失格

恥の多い生涯を送ってきました。徒然なるままに日々の考えを記録していきたいと思います。

全員自分説

みなさんこんなこと考えたことありませんか?「全員自分なんじゃね?」みたいな妄想。この前言ってみたら知り合いにも2人ぐらいはこういうことを考えたことがある人がいました。こういう小説とかあるんでしょうかね?知っていたら教えてください。

全部自分で、輪廻転生するときに(時間軸は可変)記憶を全部消されて別の人(自分は自分なので、別の人と言うよりかは別の体)として生まれているだけみたいな。

自分の友達も、自分の嫌いな人も、自分の好きな人も、自分の親も、そこらへんのチンピラも、首相も、大統領も、全員前世か来世の自分。面白い。正しいかと言えば十中八九違うんですけど、間違っているとは言えない。
思うに、こういう思考実験というものは合ってるかどうかは大した問題じゃないんです。なんでそう考えたのか、そう考えるとするとどうなのかが重要で、例えば昔の「世界の端っこは大きな滝で〜」とか「太陽は地球の周りを回っていて〜」みたいな考えを、今の人は違うと分かっているから馬鹿にするんでしょうが、それはまったくナンセンスで、そういう発想自体が貴重だし、面白いのです。

思うに、精神というものは生まれた時点でそこまで大差がない。やっぱり人間というものはその場の環境に従って分け与えられた「役割」を演じなければならないんでしょうか。もし僕が来世で北の将軍様に生まれ変わったとしても、恐らくミサイルのボタンを押すんでしょう。

 

なんというか、こういう考えを持つと他人に優しくなれますよね。真偽はともかくとして、やはり考えてみることで効用はあったので有意義なんじゃあないでしょうか。