浪人失格

恥の多い生涯を送ってきました。徒然なるままに日々の考えを記録していきたいと思います。

甘いいちご頬張るように

前回が微妙に重い話だったので今回はいやらしい話をして中和したいと思います。

タイトルの歌詞ですが、これはゆずの「いちご」という曲です。音楽を鑑賞する時に、男性はリズム、女性は歌詞に注目しがちということは結構前から言われていまして、僕もいままであらゆる好きな歌をリズムで選んで来たので、あまり歌詞は注目してきませんでした。

でもあらためて聞くと「真っ白なミルクに溺れたーい」とか明らかに下ネタじゃないですか、こんなん何万人もの人の前で歌うとかとんだ変態ですよね。

芸術であればいいのか。え、いいのか?最近母校の音楽祭シーズンなので、合唱曲を「うわーこれええなぁ」と思いながら聞くんですけど、メタファー多すぎちゃいます?とりあえず詩の解釈としては「初体験(あるいは単に性体験)のメタファー」と言っておけばだいたい通用するというのが持論です。

「青空に向かって僕は竹竿を立てた」
(谷川俊太郎作詞「未来」)

ほら〜!!!!こういうのこういうの。ちなみに合唱曲は「青春譜」が一番好きなので載せておきます

「明日という
扉おしあけ
ひとり
きみは歩く
風に吹かれて
悲しみを 秘めながら
はるかな道
はるかな空
ほほえみうかべて

孤独という
旅の途上に
いつか
きみは出会う
愛の光
息をとめ みつめあう
言葉もなく
時のかなたへ

この風を
この光を
この歌を
感じてる
みつめてる
忘れない

この一瞬を
永遠にきざもう
青春は
こわれやすい季節だから
この一瞬を
永遠にきざもう
感じてる
みつめてる
忘れない
明日への旅」

この一瞬を永遠に刻もう。これほんとに良曲。歌いたい。
しかしこれもまた初体験のメタファーであるという解釈もあるらしいです。僕は初体験なんて当然経験したことがない、つまり未体験なので未体験に返り点をうつぐらいにはこういう話題を暇そうに聞いています。

思うのは「芸術」という隠れ蓑を使えばいやらしいことを隠せるのではないか。逆にいやらしいことをあえて使うことで芸術に「箔」をつけようとしているだけではないか。安直だなぁ。